筋トレで分泌する 通称 ”脳内麻薬”とはいったい!?
今回は、筋トレ後に分泌される脳内物質についてお伝えしていきます。
あなたは、ランナーズハイという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
ランナーズハイとは、長時間のマラソンなどをした後に快感や高揚感を感じる現象のことです。
このランナーズハイにはある脳内物質が関係しています。
あなたはトレーニングをしていて、
トレーニングが続かなくて筋力が落ちてきた
筋トレをする理由が分からなくなってきた
筋トレで得られる効果を知りモチベーションを高めたい
そんなあなたはこの記事を読んでいただくことで、筋肉は裏切らない。の本当の意味を理解することができます。
・筋トレが習慣になり、理想的な体を手に入れることができる
・男らしい顔つきになり、女性からの好感度が上がる
・今すぐに筋トレがしたくなる
ぜひ、スーツが似合う理想的な体型を手に入れたいあなたは、
最後までこの記事を読み進めていき、実践してみてください。
僕は以前、テストステロンという通称モテフェロモンと呼ばれる男性ホルモンをご紹介しました。
まだご覧になられていない方はぜひご覧ください。
しかし、今回はテストステロンとは別の脳内物質についてお伝えしていきます。
通称 ”脳内麻薬” と呼ばれる物質とは
ランナーズハイともかかわりが深いとされる物質それは・・・
エンドルフィン
という脳内物質です。
エンドルフィンとは、筋肉のグルコーゲンが枯渇し、また痛覚が刺激されます。その反動としてストレス軽減のためにエンドルフィンが分泌されます。
エンドルフィンを多く分泌するときは、
鍼治療や筋トレなど体を極限まで追い込んだ状態また、性行為や食後など癒しを求めるときに多く分泌されます。
しかしなぜ ”脳内麻薬” と言われるのか疑問に思いませんでしたか?
エンドルフィンは体内性モルヒネと言われています。このモルヒネとは麻薬や麻酔などにも使われています。
つまり、鎮静作用があります。
なんとこのエンドルフィンはモルヒネの
約6.5倍効果があるといわれているのですから驚きですよね。
そんなエンドルフィンを筋トレで上手く分泌させるにはどのような方法があるのでしょうか?
それをステップ方式でお伝えしていきます。
エンドルフィンを分泌する簡単STEP
STEP① とにかく全力で筋トレ
前述に、極限の状態で多く分泌されると書きました。
いつもより1セット多く、また重い重量にしてみるのでもいいと思います。
STEP② 終わった後もイヤホンを外さない
マギル大学の研究では、好きな音楽を聴くことで脳がドーパミンを分泌することが分かっています。
なので好きな音楽をたくさん聴いてもまだ幸せな気分でいられるのです。
よって、エンドルフィンがもたらす幸福感を持続させることができます。
STEP③ プロテインを一気飲み
べラス博士によると、自分が美味しいと思うものを食べると脳の中枢でドーパミンが生成されるといわれています。
なので、自分のお気に入りのプロテインを一気に飲み干しましょう。
あなたが頑張れば頑張るだけ筋肉もそれに応えてくれます。
筋肉はあなたを絶対に裏切りません。そして、あなたも筋肉を裏切ってはいけません。
スーツが似合う理想的な体を手に入れて、今まで悩んできた外見や気持ちの弱さを
すべて筋力トレーニングが解消してくれるはずです。
まとめ
今回は、エンドルフィンという脳内物質についてお伝えしました。
・筋トレによって多くのエンドルフィンを生成できる
・ストレスや不安を解消してくれる
・筋肉はあなたを裏切らない
何か仕事で上手くいかなかったときこそ筋トレ
失恋した時こそ筋トレ
僕はいつも辛いことがあるとトレーニングで汗とともにストレスを流します。
そうすれば、もっと成長することができますし、
失敗さえ楽しむことができます。
ぜひ、あなたもトレーニングを習慣にし、人生をより良い方向に進めてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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